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左足首負傷のハノーファー室屋が順調に回復! すでに一部チーム練習にも参加

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DF室屋成が順調に回復

 ハノーファーの日本代表DF室屋成が怪我から順調に回復しているようだ。クラブ公式サイトが伝えている。

 室屋は1月14日に行われたブンデスリーガ2部第19節ハンザ・ロストック戦(○1-0)でスタメン出場したが、開始早々の空中戦で相手と競り合った後に左足首をひねり、前半5分に途中交代を余儀なくされた。

 その後、クラブは同選手が左足首の外側靭帯を負傷し、数週間の離脱が見込まれることを発表。カタールW杯アジア最終予選に臨む日本代表への招集も見送られていた。

 クラブが7日に公式サイトで報告したところによると、すでに室屋は部分的にチームのトレーニングに参加しており、この日はウォーミングアップやチームメイトとのパス練習をこなしたという。

 クリストフ・ドンブロフスキ監督は室屋の回復を喜んでおり、「今週、彼がチームのトレーニングに完全に合流できるかどうかはまだ分からないが、かなり良さそうだ。うまくいけば来週から参加できるだろうし、そうなれば再びオプションに入ることになる」と戦列復帰が近いことを示唆している。

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