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シントトロイデンでデビューの香川真司、同僚FW「僕らの手本になる」

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新天地デビューを果たしたMF香川真司

 シントトロイデンのMF香川真司が新天地デビューを果たし、ベルント・ホラーバッハ監督がデビュー戦について語った。ベルギー『walfoot』が伝えている。

 シントトロイデンは13日、ジュピラーリーグ第27節で首位ロイヤル・ユニオン・サンジロワーズと対戦。香川は途中出場から7分間のみの出場となったが、チームは1-0と勝利している。試合後にはホラーバッハ監督が香川についてこのように語った。

「シンジには時間が必要だ。彼の資質については、もう話す必要もないだろう。彼は素晴らしい選手だし、それを発揮する機会もあるだろう」

 また、ホッフェンハイムからレンタル移籍で加入しているFWジョアン・クラウスは香川とともにプレーすることを楽しみにしているようだ。

「シンジは素晴らしい人物で、クラブに到着してすぐにハードワークをこなし、とても謙虚だ。彼がこれまで成し遂げてきたことすべてにもかかわらず、そのような精神状態を見ることができるのは、僕らのお手本になる。トレーニングではとても仲良くしている。残念ながら、今回はすれ違いだったが、次の試合では彼と一緒にプレーできることを願っている」

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