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パリSG戦の黒星を嘆くクルトワ…メッシのPKストップには「よく研究してきた」

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レアル・マドリーGKティボー・クルトワ

 レアル・マドリーGKティボー・クルトワが、パリSG戦を振り返った。

 15日に行わたチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグ、レアル・マドリーはパリSGと敵地で対戦。しかし終始相手に主導権を握られると、なんとか猛攻をしのいでいたものの、後半アディショナルタイムにFWキリアン・ムバッペに決勝点を許し、1-0で敗れている。

 この試合ではFWリオネル・メッシのPKをストップするなど奮闘したクルトワ。試合後『UEFA.com』で敗戦を振り返っている。

「スタートは良かったけど、ボールを持った時に落ち着きが足りなかったと思う。だからカウンターができず、苦しめられた」

「僕らは不用意にボールを失い、ムバッペは2人をかわして僕の股下にシュートを流し込むことができた。厳しいけど、僕らは良いプレーができなかったね」

「1点差になったからといって、ゲームプランが大きく変わることはない。突破のためには勝利が必要だ。(セカンドレグは)ファンの声援を受けながら、そうなることを願っている」

「こういった試合ではGKとしてやるべきことはたくさんあるよ。メッシのPKはよく研究してきた。ちょっとした運も必要だけどね」

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