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長谷部誠がフランクフルトと2027年までの新契約締結! 選手1年+コーチングスタッフ4年の“異例”の契約へ

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MF長谷部誠

 フランクフルトは18日、元日本代表主将のMF長谷部誠(39)と新契約を締結したと発表した。契約期間は2027年6月までの5年契約で、2022-23シーズンを選手として過ごした後に、コーチングスタッフに就任するという“異例”の契約内容だ。

 フランクフルト在籍8年目となった長谷部は、今季ブンデスリーガ13試合に出場中。昨年10月からは、ドイツサッカー連盟(DFB)が新たに導入した、ユース年代のコーチングライセンスとともに、プロサッカーにおけるマネジメント活動への知識を得られる『プレイヤーズ・パスウェイ』に参加しており、すでに指導者への道を歩み始めている。

 長谷部はクラブを通じて、「ここ数年で、フランクフルトは私のホームタウンとなり、アイントラハトは私のクラブだ。この8年間、共に多くのことを成し遂げてきたし、この旅がこれからも続いていくことをとても光栄に思う」と喜びを伝えると、「私はまだ現役で、高いレベルでサッカーができると感じている」と選手としての活躍を誓う。

「また、アイントラハトは私にトップレベルのコーチとしての第一歩を踏み出す機会を与えてくれることに深く感謝する」と今回の契約に満足しているようだ。

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