レアル・マドリーのフベニールA(U-19)に所属する18歳MF中井卓大が19日、リーグ戦第21節のクルトゥラル・レオネサ戦(●1-2)で華麗なアシストを披露した。

　3-4-3のボランチでスタメン出場した中井は0-1の前半45分、ペナルティエリア左外で獲得したFKのキッカーを担当。右足で高い軌道から鋭く落ちるクロスを送ると、ゴール前のMFハビ・ビジャールの頭にピタリと合い、同点弾を導いた。

　レアルのアカデミーに関する情報を扱う『レアル・マドリー・ファブリカ』のツイッターアカウント(@FabricaMadrid)は試合中に同シーンの動画を投稿。「中井卓大の素晴らしいアシスト!」とコメントを添えると、ユーザーからも称賛の声が上がった。

　中井は今季初ゴールを記録した13日の第20節アルコルコン戦(○2-0)に続き、2試合連続で得点に絡む活躍。その後、後半途中に交代で退いた。チームは終了間際に失点を喫し、1-2で敗れている。

44’ GOAAAAAAAAL JAVI VILLAR!!!! Great assist from Takuhiro Nakai!

Well deserved for Juvenil A.

CULTURAL 1-1 JUVENIL A! pic.twitter.com/fa9ZF6fuyd

— Real Madrid Fabrica (@FabricaMadrid) February 19, 2022

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