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リバプールとサラーの延長交渉に進展なし。クロップ「これ以上何も起こらない」

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FWモハメド・サラーの延長交渉に進展なし

 リバプールユルゲン・クロップ監督が、クラブとFWモハメド・サラーとの新契約に関する交渉にこれ以上進展がないことを認めた。

 29歳のサラーは、来季末で現行契約が満了となる。レッズは世界最高峰のストライカーの一人であり、しかも今まさに絶好調の選手を失うことは避けないだろう。クロップは「モーはこのクラブが野心的であることを期待している」と説明する。

「ここ数年、我々はそうだったし、今もそうだ。これ以上のことはできない、そういうものだ。でも、そういう問題ではないと思う。モーが決めたことだ。クラブはクラブにできることをした。そういうものなんだ」

「悪いことは言わない。僕からすれば問題ない。この瞬間にあるべき姿なんだ。すべてが決まっている。これ以上何も起こらないし、サインも拒絶も何もない。ただ、それを待つだけだ。全く問題ない。その状況で焦ることはない」

 なお、サラーは今季、34試合で27ゴールを記録。これまでクラブではプレミアリーグ、チャンピオンズリーグ、カラバオカップ制覇に貢献している。

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