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CL逆転敗退のショックは大きく…PSG指揮官「非常に動揺している。夜も眠れないほど」

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パリSGマウリシオ・ポチェッティーノ監督

 パリSGマウリシオ・ポチェッティーノ監督はUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)敗退以来、眠れなくなってしまったようだ。

 パリSGはミッドウィーク、欧州CL決勝トーナメント1回戦セカンドレグでレアル・マドリーと対戦。ファーストレグで1-0と勝利してアドバンテージを持っていたが、2戦目ではカリム・ベンゼマにハットトリックを許し、1-3と敗れて敗退が決まった。

 ポチェッティーノ監督は「選手やクラブ全体が失望している」と話す。

「我々は大きな打撃を受け、ここ数日は困難であった。あまり休めなかったし、エネルギーもない。日曜日の試合に勝つ責任があることは分かっている。そして、ファンの受け止め方との関係では、ファンが決めたことのように見えるだろうし、彼らの失望は理解している」

 さらに、個人的にどう感じているかと聞かれ、ポチェッティーノ監督は「傷ついた。非常に動揺している。この2試合、ここパリでの試合全体とマドリーでの最初の60分を分析すると、チームが優れていた」と語り、こう続ける。

「怒りや倦怠感があり、夜も眠れないほどだが、我々は責任を負わなければならない。個人的には、精神的に回復の途中にある。戦う準備はできているし、このチャレンジに挑む気持ちもある」

 なお、パリSGは13日にボルドーと対戦する。

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