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退団濃厚のハーランドはシティ行きか?ドルトムントのアドバイザーがマンチェスターからの触手を明かす

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 ドルトムントでアドバイザーを務めるマティアス・ザマー氏が、移籍が噂されているFWアーリング・ハーランドの去就について自身の考えを明かした。

 21歳の若さで、すでにワールドクラスの選手であることを証明し続けているハーランド。レアル・マドリーやバルセロナ、マンチェスター・ユナイテッド、パリSGなど数々のビッグクラブが興味を示している。

 ザマー氏によると、マンチェスター・シティがハーランド獲得に熱心な模様。『アマゾンプライム』に登場したザマー氏は、司会のマリオ・ゴメス氏から「移籍が決まると、グアルディオラとハーランドの組み合わせがどうなるのか、とても楽しみだ」と話を振られて次のように語った。

「お互いに恩恵を受けるだろう。ペップはしっかりとした考えを持っており、センターフォワードの扱いもできる。一方でアーリングは、そのポジションについて学ぶことができる」

 移籍に向けて前進しているとの見方を示した一方で、契約についてはまだまとまっていないと明かした。

「(契約については)まだわからない。私はこの試合(マンチェスター・ユナイテッド対アトレティコ・マドリー)に集中していたよ」

「今日も、昨日も、一昨日も、何も聞いていない。ただ、シティが彼を狙っていることだけは知っている。可能性はあるよ」

 なお、マンチェスター・シティは以前から前線の補強に動いており、昨夏にはトッテナムのハリー・ケイン獲得に向けて動いていた。しかしケインが残留を決めたため、今夏もストライカー獲得に向けて動いている。
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