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シャビ監督がハーランド獲得に自信「私が来てからバルサにノーと言った選手はいない」

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シャビ監督がFWアーリング・ハーランド獲得に自信

 バルセロナシャビ・エルナンデス監督がドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの獲得に自信を示しているようだ。イギリス『ミラー』が伝えている。

 ハーランドを巡っては、ドルトムントとの間にある6300万ポンド(約96億円)の契約解約条項が今年の夏に発動され、さらなるビッグクラブへのステップアップを目指すという見方が強い。獲得を狙うクラブとして、バルセロナ以外にもマンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、バイエルン、レアル・マドリーなどが挙がっている。

 シャビ監督は先週、クラブの代表団を引き連れてドイツへ飛び、ライバルクラブに対抗してハーランドとの契約を勝ち取ろうと会談を行ったことが報じられた。

 指揮官は以前、ハーランドについて「バルサと契約するには、いつもいいタイミングだと思う。バルサは世界最高のクラブだ。私がここに来てから、バルサにノーと言ったサッカー選手はいない」とコメント。今回の会談後には、ハーランドに関する質問に次のように答えたという。

「詳細は言えない。 ハーランドについて言えることは、私たちは現在も将来もバルサのために働いているということだけだ。何か発表すれば、知ってもらえるだろう。 昨日の(18歳MF)パブロ・トーレの時のようにね」

 報道によると、ハーランドはスペインでのプレーを希望しているとみられる。シャビ監督が自信をのぞかせるバルセロナだが、獲得を実現させるためには、もう1つの有力候補であるレアルとの熾烈な争奪戦は避けられないだろう。

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