リバプールのユルゲン・クロップ監督は、今冬の新戦力FWルイス・ディアスの活躍に満足するようだ。

　今冬の移籍市場でポルトから最大4900万ポンド(約78億円)の移籍金でリバプールに加入したディアス。ここまで公式戦12試合に出場して2ゴールをマークするなど、確かなインパクトを残している。

　そんなディアスについてクロップ監督はイギリス『スカイスポーツ』で「選手と契約するには適切な理由がある。その理由とは彼のクオリティであり、彼のプレースタイルだ」と話し、ここまでの同選手の適応への満足を示した。

「我々は彼を見たときから彼がすぐにチームにフィットするとわかっていた。大抵は本当に難しいものだが、彼は本当に自信のある男だから、何も変える必要がなかった。ポルトでとても良い時間を過ごし、コロンビアでも良いプレーを見せているから、自信満々でここにやってきた。彼に伝えなければいけないチームのルールがあるから、彼の自信を損なわせないよう我々は努めてきた。彼には自然体のままでいてほしいんだ」

「このようなタイプの選手たちから即座にミラクルを期待することはできない。しかし、彼はミラクルからそれほど離れていないことをやっている。このことが長く続いてくれることを願っている」

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