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ヴィラで輝き放つコウチーニョ、苦悩のバルセロナ時代を回想「いい時間を過ごせたけど…」

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 苦難の時期を乗り越えたブラジル代表FWフィリペ・コウチーニョが、過去のキャリアについて振り返った。

 2018年に1億ユーロを超える金額でリバプールからバルセロナに加入したコウチーニョだが、度重なる負傷などもあって真価を発揮できず。放出候補となり、冬の移籍市場でアストン・ヴィラに今季終了までのレンタルで放出された。

 しかし復帰したプレミアリーグの舞台では、10試合で4ゴール3アシストと輝きを取り戻している。コウチーニョは『Globo Esporte』に対し、バルセロナに移籍するきっかけとなったリヴァプールでの日々と、バルセロナに対する思いについて語った。

「リバプールでは美しい物語があり、そこで幸せだった。そして今、アストン・ヴィラで新しい物語を書き始めている」

「イタリア、スペイン、ドイツでプレーしてきたように、再びイングランドで良いプレーができるようになったことを嬉しく思うよ」

「バルサでうまくいかなかったことを話すのは難しいね。あそこではいい時間を過ごせたけど、順序や様式が違っていたのかもしれない」

「常に大きな敬意とプロ意識を持って、前に進むべき時だったと思うんだ。僕の仕事を信じてくれたバルセロナに感謝しているし、歴史のあるクラブを守る機会を与えてくれたことにも感謝しているよ」

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