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プレミアリーグが新たに6人の殿堂入りを発表!! 最年少&GK初の受賞者誕生

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元シティのセルヒオ・アグエロ氏(上)と元ユナイテッドのGKピーター・シュマイケル氏

 プレミアリーグは21日、『HALL OF FAME(栄誉殿堂)』の受賞者を発表した。

 新たに選ばれたのは、セルヒオ・アグエロ氏(33)、ディディエ・ドログバ氏(44)、バンサン・コンパニ氏(36)、ピーター・シュマイケル氏(58)、ポール・スコールズ氏(47)、イアン・ライト氏(58)の6人。アグエロ氏は最年少での受賞、シュマイケル氏はゴールキーパーとして初の殿堂入りを果たした。

 昨年2月に発足した栄誉殿堂。初年度にはティエリ・アンリ氏(44)、アラン・シアラー氏(51)、フランク・ランパード氏(43)、ロイ・キーン氏(50)、デニス・ベルカンプ氏(52)、エリック・カントナ氏(55)、スティーブン・ジェラード氏(41)、デイビッド・ベッカム氏(46)が殿堂入り。今年3月にはウェイン・ルーニー氏(36)、パトリック・ビエラ氏(45)が受賞している。

 プレミアリーグの最高経営責任者であるリチャード・マスターズ氏は「この栄誉を受けたことを祝福します」と6人を歓迎。「また、お気に入りの選手に投票してくださった方々にも感謝しています。これでプレミアリーグの殿堂入りを果たした素晴らしい選手は16人。今後彼らに続く選手が出てくるのを楽しみにしている」とリーグの発展を願った。

 殿堂入りを果たした選手には、名前と受賞年が刻まれたメダルが贈られ、プレミアリーグから選手が選んだ慈善団体に1万ポンド(約167万円)が寄付される。なお、今年度の受賞条件は22年1月1日までに引退していることを第一に、プレミアリーグでのキャリアのみが考慮される。

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