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ロナウドが現役続行を決断、フラメンゴにレンタル移籍も

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 左ひざ膝蓋(しつがい)腱を断裂したミランの元ブラジル代表FWロナウド(31)が現役続行を決断した、と9日付のスポーツニッポンが報じている。イタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトで「まだサッカーなしの生活は考えられない」と発言したもので、「ミランでの復帰を考える前に数カ月フラメンゴ(ブラジル)でプレーして状態を確認したい」と具体的な復帰プランも示したという。
 完治には8カ月かかる見通しだが、ミランはロナウドとの契約を延長する意向を示しており、時期を見て期限付き移籍でブラジルに戻り、母国で“実戦調整”を重ねることになりそうだ、と同紙は伝えている。

(文 西山紘平)

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