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イタリア紙大誤報か…死亡報道ライオラ氏の右腕が明かす「彼は死んでいない」

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 世界的スター選手を多数クライアントに持つ有名代理人のミノ・ライオラ氏が28日、54歳で亡くなったと、イタリア紙『コリエーレ・デラ・セーラ』が伝えた。ところがオランダ『NOS』によると、同氏の右腕として知られるホセ・フォルテス・ロドリゲスが同メディアに「彼は悪い状況にあるが、彼は死んでいない」と伝えたといい、イタリア紙の大誤報だった可能性が浮上している。

 1967年にイタリアで生まれたライオラ氏は、FWアーリング・ハーランド(ドルトムント)、FWズラタン・イブラヒモビッチ(ミラン)、MFポール・ポグバ(マンチェスター・U)、GKジャンルイジ・ドンナルンマ(パリSG)、MFマルコ・ベッラッティ(パリSG)の移籍交渉などを担当する有名代理人。1月にミラノで手術を受けていたおり、肺疾患を患っていることが噂されていた。

[4.28 22:08追記]
 ライオラ氏のTwitterアカウント(@MinoRaiola)が「「この4か月間で2度も殺され、腹が立っている。蘇生も可能なようだ」」と投稿。生存を報告した。

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