ローマが快勝でEL出場権獲得も…モウリーニョは会見せず。ECL決勝へ集中

会見を行わなかった
来季のUEFAヨーロッパリーグ(EL)出場権を獲得したローマだが、ジョゼ・モウリーニョ監督はUEFAヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)への集中力を高めている。
20日に行われたセリエA最終節で、トリノと対戦したローマ。前半だけでFWタミー・エイブラハムが2ゴールを奪うと、後半33分には主将MFロレンツォ・ペッレグリーニがダメ押しとなる3点目。敵地で3-0と快勝を収めている。
これで勝点を63まで伸ばしたローマは、7位フィオレンティーナとの差が「4」に。来季のEL出場権を確保した。
しかし試合後、モウリーニョ監督は会見を行わず。イタリア複数メディアによると、ローマの関係者と合意の上で、記者対応を行わなかったようだ。またポルトガル『A Bola』は、25日にはフェイエノールトとのECL決勝が控えており、冷静に準備するための選択だったと伝えている。
初代ECL王者の座をかけ、大一番に臨むローマ。これまで数々のタイトルを掲げてきた名将は、外部の声をシャットアウトして万全の準備を進めているようだ。
●セリエA2021-22特集
20日に行われたセリエA最終節で、トリノと対戦したローマ。前半だけでFWタミー・エイブラハムが2ゴールを奪うと、後半33分には主将MFロレンツォ・ペッレグリーニがダメ押しとなる3点目。敵地で3-0と快勝を収めている。
これで勝点を63まで伸ばしたローマは、7位フィオレンティーナとの差が「4」に。来季のEL出場権を確保した。
しかし試合後、モウリーニョ監督は会見を行わず。イタリア複数メディアによると、ローマの関係者と合意の上で、記者対応を行わなかったようだ。またポルトガル『A Bola』は、25日にはフェイエノールトとのECL決勝が控えており、冷静に準備するための選択だったと伝えている。
初代ECL王者の座をかけ、大一番に臨むローマ。これまで数々のタイトルを掲げてきた名将は、外部の声をシャットアウトして万全の準備を進めているようだ。
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