マンチェスター・ユナイテッドは26日、GKリー・グラント(39)の現役引退を発表した。

　L・グラントは2000-01シーズンにダービー・カウンティでプロキャリアをスタート。バーンリーを経て、16-17シーズンからストークに移籍し、18年夏にユナイテッドに加入していた。

　ユナイテッドではリーグカップとヨーロッパリーグ(EL)のグループリーグで1試合ずつ合計2試合に出場。ELではクラブ史上最年長となる36歳305日での欧州デビューとなった。

　現役引退後はコーチ業をスタートさせる。クラブ公式サイトを通じ、「511試合に出場した後、自分のキャリアの次のステージに進むときだと判断した。楽しいことも、大変なこともあった。しかし、一つひとつのことに感謝しているよ」と伝えている。

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