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STVVで8点を奪った原大智、来季は所属元アラベスでプレーか…2部降格も「居場所が約束された」と西メディア

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FW原大智

 元FC東京FW原大智は来シーズン、所属元のアラベスでプレーすることになりそうだ。スペイン『Cadena SER』が報じている。

 先月23歳の誕生日を迎えた原は、昨年夏にクロアチアのイストラからアラベスへ移籍。1か月後にレンタルでベルギー1部のシントトロイデンへ送り出されると、リーグ戦28試合に出場する中で8ゴールをマークし、チーム内得点王に輝いた。STVV側はその再レンタルに動くと見られていた。

 しかし、原は来季は7年ぶりにセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)に降格した所属元でプレーすることになるようだ。『Cadena SER』によると、今シーズンレンタルに送り出されていた7人のうち「FWのママドゥ・シラとタイチ・ハラだけが、来季のスカッドでの居場所が約束された」という。セルヒオ・フェルナンデスSD(スポーツディレクター)と来月1日からアラベスを率いるルイス・ガルシア新監督がともに下した決断として伝えられている。

 昨年2月に東京からクロアチアに渡った原にとって、スペイン2部は欧州での3リーグ目。今年3月までマジョルカで指揮を執っていたガルシア監督の下で、どのようなシーズンを過ごすのか注目だ。

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