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遠藤渓太がブンデス2部昇格クラブにレンタル移籍「チャンスを得られたことに感謝」

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ブラウンシュバイクにレンタルで加入するMF遠藤渓太

 ウニオン・ベルリンは19日、MF遠藤渓太がブンデス2部のブラウンシュバイクにレンタル移籍することを発表した。

 横浜FMの下部組織で育った遠藤は16年にトップチーム昇格。クラブ通算142試合で16得点を記録し、20年7月にウニオン・ベルリンへ期限付き移籍した。欧州挑戦1年目の2020-21シーズンはブンデス16試合1得点を記録し、完全移籍となった昨季は4試合に出場していた。

 シーズン終了後には、2部に昇格したブラウンシュバイクが興味を示していることが伝えられた。しかし、移籍の可能性が消滅したことが報じられるなど、7月2日にはウニオン・ベルリンの一員としてプレシーズンマッチに出場。MF原口元気のアシストからゴールを決めていたものの、新天地を求めることとなった。

 独誌『キッカー』によると、遠藤は「伝統あるブラウンシュバイクでのプレーを楽しみにしているし、ここレーベンシュタットでチャンスを得られたことに感謝しています。このチームの一員となることで、きっと成功を収められると思うし、ともに残留を目指して頑張っていきましょう」と語っている。

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