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“悪夢のデビュー戦”から半年…ユトレヒトFW前田直輝がチームトレーニングに復帰「指揮官のもとで練習を開始した」

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FW前田直輝

 ユトレヒトのFW前田直輝が大怪我を乗り越え、チームトレーニングに帰ってきた。クラブが公式ツイッター(@fcutrecht)を通じて18日に伝えている。

 昨年12月に名古屋グランパスからオランダ1部のユトレヒトに期限付き移籍で加入した前田。しかし、今年の1月16日に行われたリーグ戦第18節でデビューを果たすも、先発出場からわずか11分で左足を負傷し、ピッチを後にしていた。

 その後、クラブから前田の負傷状況が伝えられ、左下腿の骨折と発表。手術を行うことも伝えられ、リハビリは数カ月に及ぶとされていた。それでも、“悪夢のデビュー戦”から半年、ついに前田の笑顔がピッチに戻ってきた。

 今月18日、クラブが元気にポーズをとる前田の様子をツイッター上にアップ。「デビュー戦で大怪我を負った前田直輝は、集中的なリハビリを経て、ユトレヒトでコンディションをキープしている。今日からヘンク・フレイザー監督のもとで練習を開始しました」と復帰したことを報告した。

 オランダ1部リーグは8月6日に開幕。前田が“リスタート”に向け、コンディションを高める。


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