ナポリ、韓国代表DFキム・ミンジェの獲得を発表! 移籍金は27億円に
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ナポリは27日、フェネルバフチェから韓国代表DFキム・ミンジェを獲得したことを発表した。
全北現代や北京国安でプレーしたキム・ミンジェは、2021年のフェネルバフチェ入りで欧州初挑戦。恵まれた体格とフィジカルの強さを売りとするセンターバックで、昨季には公式戦39試合に出場した。また、2017年にデビューした韓国代表でも主力を務め、ここまで公式戦40試合で3ゴールの成績を残している。
一方のナポリは今夏、主軸を担ってきたセネガル代表DFカリドゥ・クリバリをチェルシーに売却。後釜探しが伝えられていた中、韓国代表DFに白羽の矢を立てた。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、キム・ミンジェの移籍金は契約解除金に設定されていた満額である1950万ユーロ(約27億円)とのことだ。
ナポリは昨季のセリエAで3位フィニッシュ。今季はルチアーノ・スパレッティ監督体制2年目を迎える。
●セリエA2022-23特集
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