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「苛立っていたし、憤っていた」スターリング、マンチェスター・C退団時の様子を明かす

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チェルシーFWラヒーム・スターリング

 チェルシーFWラヒーム・スターリングは、7シーズンを過ごしたマンチェスター・シティから退団した当時の様子を振り返った。

 2015年にリバプールからマンチェスター・Cに加入したスターリング。以降、公式戦131ゴールをマークする活躍を見せ、4度のプレミアリーグ優勝を含む数々のトロフィー獲得に貢献した。しかし、ここ数年は激しいポジション争いの中で出番を減らし、今夏の移籍市場でプレミアリーグのライバルでもあるチェルシーに加入した。

 チェルシーに活躍の場を移したスターリングは、イギリス『スカイスポーツ』でマンチェスター・C退団について「当時、僕は苛立っていたし、憤っていた。でも、もう過ぎ去ったことだ。もう過去のことで、僕は今のこと、チェルシーでのことだけに集中できている」と当時の様子を明かし、以下に続けた。

「誰だって自分が望まれている人間だと感じたいはずで、フットボールだって同様だ。全力でプレーし、子供たちの誕生日を犠牲にしてきて、そしてあのように扱われて。とても残念なことだった」

「行き違いもあった。最高の時間を過ごしてきたから、あのような終わりを迎えるのは残念でしかなかった。選手として常にベストを尽くし、チームを助けたいけど、正当に物事が進んでいると考えられない時はいつだってがっかりする。でも、僕はいつだってチャレンジに前向きだったし、常に準備できているよ」

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