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マンU指揮官がC・ロナウドへの信頼を強調「彼の年齢は問題ではない」

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指揮官がFWクリスティアーノ・ロナウドについて言及

 マンチェスター・ユナイテッドエリック・テン・ハフ監督がFWクリスティアーノ・ロナウドへの信頼を改めて強調した。アメリカ『ESPN』が伝えている。

 テン・ハフ監督は今季初白星を挙げた22日のプレミアリーグ第3節リバプール戦(○2-1)で、前線3人としてFWジェイドン・サンチョ、FWマーカス・ラッシュフォード、FWアンソニー・エランガをスタメン起用。ベンチスタートのC・ロナウドは後半41分からの出場だったが、今後も現在のシステムにフィットできる主張した。

「彼はキャリアの中で、何人もの監督のもと、様々なスタイルやシステムでプレーしてきた。彼は常にパフォーマンスを発揮していたのに、なぜこれができないという話になるんだ?」

「彼の年齢は問題ではない。もし君が十分な実力を持っていて、年を取っていても、まだパフォーマンスを発揮できるなら、それもまた十分な実力だ」

 また、リバプール戦を前に開幕2連敗を喫していた中、C・ロナウドだけでなくキャプテンDFハリー・マグワイア、DFルーク・ショー、MFフレッジも先発を外れた。指揮官は選手の起用法について聞かれ、次のように答えている。

「私たちにはチームとプレーの仕方、スタイル、そしてゲームプランがある。試合に向けて、何がベストなアプローチなのかを考える。試合数が多いからこそ、チームが必要になる。だからスカッドによってチームを作り、チームとして団結し、多くのことを成し遂げるんだ。それについては自信がある」

 次節は27日に行われ、アウェーでサウサンプトンと対戦する。テン・ハフ監督はレアル・マドリーから獲得したばかりのMFカゼミーロの出場を示唆し、「彼はキャリアで多くのトロフィーを獲得してきた。彼はこの道のりを知っているし、どうやって試合に勝ち、どうやってトロフィーを勝ち取るかも知っている。私たちには、キャリアですでにトロフィーを獲得している選手がたくさんいる。それはチームの他のメンバーにとっても指針になるはずだ。彼らは物事の勝ち方を知り、理解しているのだから」とチームへの好影響を期待した。

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