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ムバッペ、2年後にフリーで退団の可能性も?契約延長内容に新事実発覚か…「来年夏以降、ムバッペとレアル・マドリーに関する話題が多くなる」

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FWキリアン・ムバッペ

 パリSGのFWキリアン・ムバッペの契約延長内容に新たな詳細が発覚したようだ。

 5月21日、PSGはムバッペとの契約を2025年6月30日まで更新したことを発表した。レアル・マドリーへの移籍が濃厚とされていた中での予想を覆す契約延長劇だった。

 『マルカ』はこの契約延長内容について『レキップ』が報じたものが本当であれば状況は一変する可能性があると伝えた。『レキップ』によると、ムバッペの契約延長は2年と1年の延長オプションでの3年間であるとのこと。しかし、PSGは選手の同意なしにオプションを行使できないという。

「この最後の1年はキリアン・ムバッペの裁量に任されている」と、クラブ関係者が『レキップ』に認めたようだ。これにより状況は一変し、レアル・マドリーはこれまで考えられていた3年後ではなく、数年以内にこのストライカーとの移籍交渉に再び参加できると可能性ある模様。

 来年の夏の時点で、PSGは2024年にフリーで出て行く可能性のある選手を抱え、2021年と同じ状況に置かれることになると『マルカ』は示唆。PSGは将来的なプロジェクトの柱を確保するために、エンバペとの長期契約を望んでいたが、選手は逃げ道を確保するために、なるべく短い契約を望んでいたと報じている。

 さらに、スペイン紙は「はっきりしているのは、来年の夏以降、キリアン・ムバッペとレアル・マドリーに関する話題が多くなることだ」と指摘した。

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