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感銘を受けるスポルティング指揮官、守田英正を大絶賛「あらゆる監督は、そのキャリアで日本人を一人は指導すべき」

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MF守田英正

 スポルティングを率いるルベン・アモリム監督が日本代表MF守田英正を激賞した。

 今夏にサンタクララからスポルティングに加入した守田は、ここまで公式戦7試合に出場。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)開幕節のフランクフルト戦でアシストをマークするなど、上々のスタートを切っている。

 13日にホームで行われるCL第2節のトッテナム戦に向けた会見の席で守田に言及したアモリム監督は「あらゆる監督が、少なくとも一人の日本人選手を指導するべきだと思う。常にチームを助ける準備ができている選手というのは、どういう選手であるのかを理解するためにね」と口にし、守田を絶賛した。

「彼は1日に1000回謝るのではないかというほど(謙虚)で、非常に礼儀正しい。あらゆるポジションでのプレーを厭わないし、常に向上する意欲がある」

「モリタについては良いことしか言えない。多くの日本人選手が欧州に進出しており、彼自身も素晴らしい技術を有している。私は彼にとても満足しているんだ。価値ある彼を我々が獲得できたこと、彼のような選手が加入してくれて嬉しく思っている」

 トッテナム戦でも先発が予想されている守田。強豪相手にどのようなパフォーマンスを見せるか注目だ。

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