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ブライトン三笘薫、新天地での充実感を示すも「スタートからプレーするという強い思いがある」

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新指揮官について語ったMF三笘薫

 ブライトンのMF三笘薫は、新天地でのここまでの様子や新たに就任したロベルト・デ・ゼルビ監督について語った。

 昨夏に川崎フロンターレからブライトンに加入し、今夏にローン移籍先のユニオン・サンジロワーズから復帰した三笘。カップ戦での先発出場を含む公式戦7試合でプレーする同選手は、グレアム・ポッター前監督からそのインパクトを評価され、デ・ゼルビ監督の下でも出場時間を増やすことが予想されている。

 さらなる活躍が期待される三笘は、ブライトンの公式ウェブサイトで「僕の役割を理解していますし、それに応えることへの喜びもあります。でも、スタートから試合に出ることへの強い思いをいつでも持ち続けています。チームは今、とても良いことをやっているので、これを続けるために僕は全力でやっていきたいです」と話し、満足感を示した。

「ここまでプレミアリーグでプレーすることをとても楽しんでいます。選手としての自分の成長を実感していますし、満足感もあります。ブライトンでプレーするという願いが叶ったことにも満足しています。ベンチから出場して、試合の流れを変えられることは間違いなく最高のことです」

 また、三笘は9月に就任し、以降の2試合で同選手を途中起用し続けるデ・ゼルビ監督についても語っている。

「彼に出会ってすぐに彼はとても良い人であることがわかりました。彼はとても明るく、いつもチーム全体の雰囲気を考えています。それに、彼は戦術的なので、僕たちにはたくさんのストラテジーを基にしたトレーニングセッションがあります」

「ビルドアップ面などのことを彼は特に重要視しています。僕個人としては僕たちがこれからどのようなプレーをやっていくのか楽しみにしています。しっかりと適応したいですし、彼の構想の一員になりたいです」

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