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「1週間に5失点は明らかに多すぎる」PSG指揮官、連勝継続もチームに苦言

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クリストフ・ガルティエ監督

 パリSGクリストフ・ガルティエ監督は、直近の2試合で5失点を喫したことに苦言を呈した。

 29日に行われたリーグ・アン第13節でPSGはホームでトロワと対戦。開始3分に失点したPSGだが、24分にカルロス・ソレールのゴールで同点に。52分に再び先手を奪われるも、直後に今度はリオネル・メッシが同点弾を挙げる。その後は、ネイマールとキリアン・エンバペにも得点が生まれて逆転すると、終盤に1点を返されるもPSGは4-3で逃げ切った。

 ミッドウィークのUEFAチャンピオンズリーグマッカビ・ハイファ戦で7ゴールを挙げ、この試合でも4ゴールをマークするなど絶好調の攻撃陣とは対照的に、守備陣は2試合で5失点。チームの失点の多さについてガルティエ監督は試合後に「悪い試合の入りだった。日程の影響か、ミッドウィークの大勝が気を緩ませたのか私にはわからない」と話し、以下に続けた。

「オフェンス面い関しては、今夜もとても良かったと思う。しかし、対照的に我々は完全にオープンになっており、オフェンス面にとても重きを置くとき、選手たちも気にしていたように、我々にはすでにとても大きなインバランスさがある」

「我々は今夜3ゴール、リーグ戦でこれまでに許した以上の得点を許した。みんなが攻撃面ばかりのことを考えていたが、このようにすることはできない。必要なバランスもある。1週間に5失点は明らかに多すぎる。取り組み、修正しなければいけない。オフェンスのクオリティとともに、我々は相手に望みを持たないようにしなければいけない」

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