beacon

サラー2発でリバプールが連敗ストップ…トッテナムの猛攻しのいで1点差守り抜く

このエントリーをはてなブックマークに追加

FWモハメド・サラーが2ゴールの活躍

[11.6 プレミアリーグ第15節 トッテナム 1-2 リバプール]

 プレミアリーグは6日に第15節を行った。リバプールトッテナムに2-1で勝利。連敗をストップし、3試合ぶりの白星を手にした。

 リバプールは直近2試合で下位のノッティンガム・フォレスト、リーズに連敗。にじり寄る不調を払拭するべく、3位トッテナムに挑んだ。前半11分に先制に成功。左サイドからのクロスをPA内で収めたFWダルウィン・ヌニェスが横にパスを出す。FWモハメド・サラーが素早いトラップから左足を振り抜き、ゴール右隅に突き刺した。

 さらに、サラーが追加点を挙げる。前半40分、相手のクリアミスを奪い切り、最前線を独走。飛び出したGKウーゴ・ロリスをかわすようにループシュートを決め切り、2-0と点差を広げた。

 そのまま前半を折り返すと、2点ビハインドのトッテナムが2枚の交代カードを切って猛攻を仕掛ける。すると投入されたDFマット・ドハーティとMFデヤン・クルゼフスキが起点となり、1点を返す。右サイドからパスを続け、最後はFWハリー・ケインが受け取り、PA右から右足シュート。ゴール左に決め、1-2と点差を縮めた。

 リバプールは残り時間で1点差を守り切る。そのまま2-1で試合終了となり、連敗ストップを達成。トッテナムは2試合ぶりの黒星を喫した。

●プレミアリーグ2022-23特集

TOP