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パリSGに大きな痛手…ムバッペ負傷でCLバイエルン戦間に合わず

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FWキリアン・ムバッペ

 パリSGは2日、FWキリアン・ムバッペが左太ももの負傷で約3週間離脱する見込みだと発表した。パリSGは今月14日にUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦でバイエルンとの対戦を控えているが、この大一番には出場できないとみられる。

 ムバッペは今月1日、リーグアン第21節のモンペリエ戦(◯3-1)に先発出場。前半7分に訪れたPKのチャンスでGKバンジャマン・ルコントにキックをセーブされると、一度は蹴り直しとなったが、2度目のキックもセーブされ、先制のチャンスを逃した。そして前半15分ごろ、相手のファウルを受けて倒れ込み、一度はプレーを続けたものの、同21分に左太ももを押さえながら交代した。

 クラブの発表によると、ムバッペは左大腿二頭筋を負傷。「3週間の欠場が見込まれる」と伝えている。

 なお、モンペリエ戦ではDFセルヒオ・ラモスも負傷交代しており、クラブは「本日(2日)にさらに多くの検査を行う」としている。

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