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マンCはボール保持率38%もペップ「後半がすばらしかった。ここで負けたら終わりだった」

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ジョゼップ・グアルディオラ監督

[2.15 プレミアリーグ第12節延期分 アーセナル 1-3 マンチェスター・C]

 2位マンチェスター・シティが首位アーセナルとの直接対決を制した。消化試合数には1試合の差があるものの、シティはアーセナルと同勝ち点となり、得失点差で首位に立った。クラブ公式サイトでは、ジョゼップ・グアルディオラ監督のコメントを伝えている。

 前半24分にMFケビン・デ・ブライネのゴールで先制に成功したが、同39分にはPKで追いつかれる。しかし、後半からMFジャック・グリーリッシュ、FWアーリング・ハーランドと役者が決め、3-1で勝利を手にした。

 データサイト『opta』によると、シティのボール保持率は36%。これはグアルディオラ監督の指揮官キャリアでのリーグ戦において、最も低い数値だという。しかし、指揮官は特に後半45分の戦いを称賛。そして、先の長い戦いに気を引き締めている。

「いま我々がリーグのトップにいる。しかし、彼らは1試合を未消化でいる。長い道のりだ。まだまだ試合は続く」

「ここにきてアーセナルに勝つことができた。後半はすばらしかった。それでも彼らもまだ1試合未消化。リーグ戦の首位だと思っているよ」

「重要なのは、ここに到達したことだ。数週間前は8、9ポイント差だった。ここで負けたら終わりだった。試合には勝った。そう、我々はそこに到達しているんだ。このスタジアムで勝てたことも大きい」

「3日後にはまた1試合ある。その後にはCLだ。試合がたくさんあるね」

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