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「1対1は世界最高クラス」三笘薫を絶賛したブライトン指揮官、一方で「彼に望む改善点」も指摘

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指揮官がMF三笘薫について言及

 ブライトンロベルト・デ・ゼルビ監督がMF三笘薫を絶賛しつつ、より良い選手になるための改善点を指摘した。イギリス『サセックス・ライブ』が伝えている。

 直近の公式戦12試合で7ゴールを挙げるなど、その勝負強さと持ち前のドリブル能力でプレミアリーグを席巻している三笘。一気に評価を高め、最近ではアーセナルからの関心も報じられている。

 デ・ゼルビ監督は18日にホームで行われるプレミアリーグ第24節フルハム戦に向けた会見で、日本代表MFに称賛の言葉を並べた。

「彼はトッププレーヤーになるポテンシャルがあり、(フルハム戦では)ここ2試合よりも良いプレーができるだろう」

「1対1では、彼は世界最高の選手の1人だ。彼が多くのゴールを決めていることは、我々にとって重要なことだ」

 一方でデ・ゼルビ監督は「彼に望む改善点」として「もっとピッチの内側に入り、チームメイトともっと一緒にプレーすること」を挙げた。

 三笘は鮮烈なパフォーマンスを見せ続けていただけに、ここ数試合では相手からの警戒も強まっている。「彼に何をしてほしいか説明するのが私の仕事だ」と話す指揮官は、よりプレーの幅を広げることを求めているようだ。

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