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あれっ、消えた…? W杯優勝メンバーL・マルティネス、サラーを完全に見失う

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マンチェスター・ユナイテッドDFリサンドロ・マルティネス(写真は2月23日のもの)

 5日に開催されたプレミアリーグ第26節でマンチェスター・ユナイテッドと対戦したリバプールは7-0の圧勝を収めた。この試合でFWモハメド・サラーがDFリサンドロ・マルティネスを翻ろうしたシーンが話題となっている。

 後半5分に生まれたリバプールの3点目の場面だった。マンチェスター・Uの攻撃をはね返してカウンターを発動させると、FWコーディ・ガクポのパスから右サイドにサラーが抜け出す。

 対応しようとしたのがL・マルティネスだった。ボールを運ぶサラーとの距離を詰めたものの、巧みなボールタッチに翻ろうされてエジプト代表FWを見失ってしまう。それでも何とか食い付こうとするが、対応し切れずにバランスを崩すと、ピッチに手をついてしまった。

 W杯優勝戦士を手玉にとったサラーは、ゴール前に走り込んだガクポを見逃さずにラストパスを送り、チーム3点目を演出した。

 英紙『ザ・サン』や『デイリースター』は、サラーに対して背中を向けたL・マルティネスへのファンの反応を紹介しており、「サラーがマルティネスを躍らせる」「サラーによってアルゼンチンに送り返された」「マルティネスはまだ回転しているという伝説がある」「サラーはマルティネスを調理して、オムレツのようにひっくり返した」などとコメントされている。



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