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ハーランド、グリーリッシュを抱き締めて不適切発言…司会者が謝罪

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マンチェスター・シティFWアーリング・ハーランド

 プレミアリーグ3連覇を達成したマンチェスター・シティは21日、ホーム最終戦でチェルシーと対戦して1-0の勝利を収めた。試合後に行われたインタビューに乱入したFWアーリング・ハーランドが不適切発言をして、司会者が謝罪する一幕があった。英『ミラー』が伝えている。

『スカイスポーツ』のインタビューに応じていたのはMFジャック・グリーリッシュだった。すると、興奮冷めやらぬハーランドが乱入。チームメイトを抱きしめると、「俺はお前のことがクソ好きなんだ。分かるだろう?」と発言したという。

 ハーランドはプレミアリーグデビュー戦となったウエスト・ハム戦で2得点を奪い、試合後のインタビューで不適切発言を繰り返したことが当時報じられた。ハットトリック未達成に「ちょっとクソだった」とコメントすると、インタビュアーが「言葉に気をつけてね」とたしなめ、ハーランドは素直に反省。しかし、「ああごめんごめんクソ…ああごめん(笑)」と再びクセで発言してしまっている。

 今回は『スカイスポーツ』の司会者であるデイブ・ジョーンズ氏が、ハーランドの言葉づかいに対し、すぐさま謝罪の言葉を発した。そして、グリーリッシュは「僕たちは素晴らしい関係を築いている。同じ建物に住んでいるし、何度かアシストしたこともある。ピッチの外でも中でも、そういう関係が築けていれば、もっと楽になるんだ」とハーランドと相思相愛であることを認めた。

 当の本人は、その後、今シーズンの感想を求められると、「一生忘れられない思い出になったよ」と少しお行儀よく答えたようだ。


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