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C・ロナウド移籍で空席に…マンU伝統の7番、18歳MFガルナチョが継承か

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FWクリスティアーノ・ロナウドとMFアレハンドロ・ガルナチョ

 マンチェスター・ユナイテッドは、伝統の背番号である「7」を18歳MFアレハンドロ・ガルナチョに与えることを検討しているようだ。英紙『デイリースター』が報じた。

 04年7月1日生まれのガルナチョは、20年10月にアトレティコ・マドリーからマンチェスター・Uの下部組織に加入。21-22シーズンにトップチームデビューを飾ると、今季は出場機会を増やしてプレミアリーグ19試合3得点を記録した。未来のスター候補生をクラブも高く評価しており、4月には2028年まで契約を延長したことが発表された。

 そして、『マンチェスター・イブニング』によると、ジョージ・ベストやブライアン・ロブソン、エリック・カントナ、デイビッド・ベッカム、クリスティアーノ・ロナウドらスター選手が背負ってきた伝統の「7」を、来季からガルナチョに与えることが検討されているという。

 7番は今季途中までC・ロナウドが背負ってきたが、サウジアラビアに移籍したことで空席に。現在、49番をつけているガルナチョが7番をつけることになれば、03-04シーズンに加入したC・ロナウド以来となる10代の選手の着用となる。

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