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前田大然がセルティックと27年まで契約延長!「3つのトロフィーを守らないといけない。CLも待っている」

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FW前田大然

 日本代表FW前田大然(25)がセルティック(スコットランド)との契約を2027年6月末まで延長した。6日、クラブが正式発表した。4日にはFW古橋亨梧も契約延長を伝えていた。

 前田は22年冬に横浜F・マリノスから期限付き移籍でセルティックに加入。半年後には完全移籍となった。古橋やMF旗手怜央ら日本人選手とともにスコットランドで躍動を見せ、国内3冠に貢献。リーグ戦では31試合8得点5アシストを記録した。

 クラブ公式サイトを通じ、前田は「セルティックは特別なクラブです。ここでの契約を延長することができ、大変嬉しく思います」とコメント。そして、来季への意気込みも伝えている。

「昨シーズンの三冠達成は、僕のキャリアの中でも大きな成果の一つとなりましたが、今は来シーズンに向けて準備しないといけないと思っています。僕たちの目標は変わらず、クラブとサポーターに成功をもたらすために、監督と共にハードワークをすることです」

「僕たちは3つのトロフィーを守らないといけないですし、チャンピオンズリーグも待っています。シーズンが始まるまで待ちきれません」

 また、就任したばかりのブレンダン・ロジャース新監督も前田を評価する。

「前田選手は、私が選手として好きな質を多く持っています。高い強度、攻撃的なマインド、オンザボールとオフザボール両方におけるハードワークは別格です」

「前田選手がチームに加入して以来、彼はチームにとって重要な役割を果たし、クラブの三冠達成に貢献してくれました。なので、我々が彼と新たな契約を結ぶことができたことをとても嬉しく思います」

「前田選手の特徴は、本当にエキサイティングな選手であることですし、彼と一緒に仕事をすることを楽しみにしています」

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