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18歳GK山本佳唯が新潟S退団→米大学進学へ…ビジネスを専攻しながら4年後のドラフトでMLS入り目指す

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新潟シンガポールGK山本が米大学進学へ

 アルビレックス新潟シンガポールは7日、GK山本佳唯(18)が海外大学への進学に伴い、退団することを発表した。

 シンガポール出身の山本は2022シーズンから新潟シンガポールでプレー。2023シーズンは7日時点で3試合に出場していた。

 クラブ公式サイトを通じ、「アルビレックス新潟シンガポールに加入して2年になります。この度、大学進学のために渡米することになり、チームを離れることになりました。このチームで過ごせたこと全てにとても感謝していますし、本当に楽しかったです。今シーズンはトップチームで試合に出場することができ、とてもいい経験になりました。向こうでサッカーは続けるつもりです。今までたくさんのサポート本当にありがとうございました」とコメントしている。

 山本は公益財団法人江副記念リクルート財団のスポーツ部門現役奨学生となっており、同財団のホームページによると、進学先はアメリカのカーネギーメロン大学となる予定。自己紹介の欄では「15歳からシンガポールのプロサッカーチームに所属し、将来は国際的なステージで活躍できるゴールキーパーになることを目指しています。そのために、進学予定の米国カーネギーメロン大学では、NCAAトーナメント(全国大会)での優勝を果たし、4年後のMLSドラフトでプロ入りできるよう努力していきます。スポーツと、大学で専攻するビジネスを通じて、日本、米国そして世界の架け橋になれるよう、様々な経験を積んで自分を磨いていきたいです」と述べている。


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