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バルセロナが18歳ブラジル代表FWを獲得! 加入は2024-25シーズン&契約解除金は約770億円

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FWビトール・ロッキがバルセロナ加入へ

 バルセロナは12日、アトレチコ・パラナエンセに所属するブラジル代表FWビトール・ロッキ(18)の移籍について合意に達したと発表した。加入は2024-25シーズンからの予定。契約期間は2030-31シーズンまでとなり、契約解除金は5億ユーロ(約769億円)に設定された。

 ロッキはクルゼイロのユースから2021年にトップチーム昇格。2022年にアトレチコ・パラナエンセへ移籍した。18歳ながら今季はカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAで13試合に出場し、7ゴール2アシストを記録。コパ・リベルタドーレスでは6試合に出場して3ゴールを挙げている。

 また、今年初めのU-20南米選手権にU-20ブラジル代表として出場し、大会トップの6ゴールを決めて優勝に貢献。3月にはA代表デビューを果たしている。

 バルセロナはクラブ公式サイトで「まだ10代にもかかわらず、国内外を問わず、すでに豊富な経験を積んでいる」とし、「センターFWとしてはまだ成長途中といえるが、彼の適応能力により、必要とされる状況に応じてウイングとしてもプレーできる。ゲームを読み取る能力、飛び出しのスピード、ゴール前でのフィニッシュのスキルが際立っている」と紹介した。

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