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マンU、ラッシュフォードと28年まで契約延長…週給は約5900万円と高額もチーム4番目の数字

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エリック・テン・ハフ監督とFWマーカス・ラッシュフォード

 マンチェスター・ユナイテッドは19日、イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードとの契約延長を発表した。新契約は5年間、28年6月30日までとなる。

 97年10月31日生まれの25歳は、マンチェスター・Uの下部組織で育ち、15-16シーズンにトップチームデビュー。18-19シーズンからは背番号10を背負うと、同シーズンから3年連続でプレミアリーグ2ケタ得点を記録。昨季は公式戦56試合30得点を記録し、クラブでは12-13シーズンのロビン・ファン・ペルシー以来となる30ゴールの大台突破となった。

 現行の契約は24年6月までとなっており、他クラブからより好条件なオファーもあったようだが、7歳から在籍するクラブに残留することを決断したようだ。

 ラッシュフォードはクラブ公式サイトを通じ、「僕は7歳の少年だった頃に、マンチェスター・ユナイテッドに夢を抱いて入団した。その情熱、誇り、成功への決意は、今でも名誉であるシャツを着るたびに僕を突き動かしている」と語っている。

「この素晴らしいクラブで、すでに素晴らしい経験をいくつも積んできた。でも、まだまだ達成すべきことはたくさんあるし、この先何年も、より多くのトロフィーを獲得するという決意は変わらないよ」

 英『ザ・サン』によると、週給は32万5000ポンド(約5900万円)と高額になるようだ。クラブの未来を担う背番号10を高く評価しているのは間違いないが、週給はMFカゼミーロとMFジェイドン・サンチョの週給35万ポンド、DFラファエル・バランの週給34万ポンドに次ぐ数字だと伝えられている。

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