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日本でメッシ獲得を知る…マイアミオーナーのベッカム氏「その話をすると鳥肌が立つ」

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FWリオネル・メッシとデビッド・ベッカム氏

 インテル・マイアミ(MLS)の共同オーナーを務めるデビッド・ベッカム氏が、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシの獲得を知った時の状況を説明した。スペイン『スポルト』が報じている。

 今夏にパリSGを退団したメッシは、6月7日にインテル・マイアミから契約合意が発表され、今月15日に2年半契約での加入が正式にリリースされた。

 スペイン『スポルト』がスポーツ専門サイト『ジ・アスレチック』のインタビューを引用して伝えたところによると、ベッカム氏が契約合意の吉報を受けた場所は日本だったという。

「私は家族と一緒に日本にいて、朝5時に携帯電話のバイブが止まらず目が覚めた。(妻の)ビクトリアに『マジで? 携帯電話の電源を切ってよ!』と言われたので、眼鏡をかけ、そして言ったんだ。『レオが来るぞ!』と。そのことについて話していると鳥肌が立つよ」

 ベッカム氏は6月11日のインスタグラム(@davidbeckham)の投稿で、家族と共に日本観光を楽しむ様子を写真で報告していた。

 メッシの獲得実現は、ベッカム氏に現役時代と同じようなアドレナリンをもたらしたようだ。元イングランド代表のレジェンドは「私たちは全ての競争に勝ち、私たちのスポーツの中で史上最高の選手と契約した。この感情は、チームの勝利のためにゴールを決めたり、またはウェンブリーのような、自分の国で最も重要なスタジアムで名前を合唱されたりする時によく似ているかもしれない」と喜びの大きさを説明した。

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