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サディオ・マネがC・ロナウド所属のアルナスルへ…バイエルン退団に本音をのぞかせる

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FWサディオ・マネ

 FWサディオ・マネバイエルンからアルナスルへの移籍が目前となっている。英『ミラー』では、マネの本音を伝えている。

 すでにドバイに到着し、メディカルチェックを受けたマネ。22年夏にリバプールからバイエルンに移籍したが、1年間でドイツを去ることになった。アルナスルとの契約は4年といわれており、FWクリスティアーノ・ロナウドやMFマルセロ・ブロゾビッチとチームメイトになる。

 バイエルンでの時間は後悔の残るものになった。加入初年度で12ゴールを挙げたにもかかわらず、マネは大きなインパクトを残せなかったことに悔しさをにじませた。

「バイエルンを去ることは、私にとってつらいころだ。もっと違う結末を望んでいた。今シーズン、私はチームの力になれたはずだ。今シーズンはそれをみんなに証明したかった」

 チーム内ではトラブルも起きてしまった。マネはチームメイトのMFレロイ・サネと衝突し、罰金と内部禁止処分を受けた。「こういうことは起こりうる。起こりうるんだ」と語りつつ、問題は収束したことを強調していた。

 バイエルンは移籍ウィンドウが閉まるまでにマネの後釜としてFWハリー・ケイン獲得を望む。トッテナムとはケインとの交渉をめぐり、話し合いを重ねているが、両クラブの査定額は2500万ポンド離れているという。

 ケインが所属するトッテナムはその放出に1億ポンドを要求。ケイン獲得にバイエルンを含めてかなりの競争が起きているという。パリSGへの移籍の噂もあるが、ケイン自身が興味なし。いずれにせよトッテナムから離れる可能性はあるようだ。

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