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「大反響を呼んだ驚きのシャツ」バルセロナのプレマッチシャツにスペイン紙が注目「成功の理由は…」

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バルセロナのプレマッチシャツが大好評

 スペイン『ムンド・デポルティボ』がバルセロナの「大反響を呼んだ驚きのシャツ」に注目している。

 バルセロナは8日、カタルーニャ州のエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスで行われたジョアン・ガンペール杯でトッテナムと対戦し、4-2の快勝を飾った。

 同紙によると、クラブは試合前のプレマッチシャツ販売で大成功を収めたようだ。

 バルセロナが今季のウォームアップ時に着用するプレマッチシャツは、ホームユニフォームのアスルグラナ(青とエンジ)、アウェーユニフォームの白をミックスしたようなデザインとなっている。

 同紙は「大反響を呼んだ驚きのシャツ」と題した記事で「バルサの1stユニフォームからは程遠いという事実はさておき、赤と青のディテールが施された白のシャツは、観客に大好評だった。1stキットと2ndキットの“ミックス”であるこのシャツは、選手たちがウォームアップのために着用するもので、観客の評判は上々だった」とレポートした。

 その「成功の理由の1つ」として、同紙は「価格の違いにあると考えられる」としている。クラブ公式サイトで試合用のユニフォームがそれぞれ99.99ユーロ(約1万6000円)で販売されているのに対し、プレマッチシャツは64.99ユーロ(約1万円)。同紙いわく「より入手しやすい価格となっている」こともファンの購買意欲をそそったようだ。


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