パリSGは12日、バルセロナからフランス代表FWウスマン・デンベレ(26)が加入することを発表した。契約期間は2028年までの5シーズン。バルセロナの公式サイトによると、移籍金は5040万ユーロ(約80億円)とみられる。

　デンベレは2017年にドルトムントからバルセロナに移籍。通算185試合の出場で40ゴールを記録し、3度のラ・リーガ優勝、2度のコパ・デル・レイ制覇などを経験した。

　また、2016年にフランス代表デビュー。国際Aマッチ通算37試合に出場して4ゴールを挙げ、2018年のロシアW杯優勝などに貢献している。

　パリSG加入に際して公式サイトを通じ、「パリSGに加入できて嬉しい。新しいクラブでプレーするのが待ち切れないよ。ここで成長し続け、クラブのファン全員に誇りに思ってもらえることを願っている」と意欲を語った。

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