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スペイン代表GKラヤがアーセナルにローン移籍!! 生きているうちにしたいことは「日本に行くこと」

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GKダビド・ラヤ(写真中央)

 アーセナルは15日、ブレントフォードからスペイン代表GKダビド・ラヤ(27)を1年間の期限付き移籍(ローン移籍)で獲得したと発表した。背番号は22。クラブの発表によると、買取オプションも付帯しているという。

 バルセロナ出身のラヤは16歳でブラックバーンに加入し、イングランドでの生活をスタート。19年夏からブレントフォードでプレーし、21年にはプレミアリーグ昇格に大きく貢献していた。

 アーセナルでは一昨季加入したイングランド代表のGKアーロン・ラムズデールが正GKを務めており、12日に行われた開幕節のノッティンガム・フォレスト戦にもフル出場。激しいレギュラー争いが繰り広げられるとみられる。

 ラヤはクラブを通じて「シーズンがどのように終わるかを見るのが本当に楽しみだ。アルテタ監督と話したところ、彼はアーセナルが持つ価値観を教えてくれた。クラブが進む道はさらに発展していくし、それは素晴らしい挑戦だ。オファーにノーとは言えなかった」と決断の背景を語っている。

 またクラブはラヤに背番号にちなんだ22の質問をぶつける動画企画をSNS上で実施。「生きているうちにやっておきたいことは?」との質問には「日本に行くこと」と答えており、チームメートとなるDF冨安健洋との関係構築や、今後の来日にも期待がかかる。


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