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アーセナルDFガブリエルもサウジアラビアの標的に…手放す可能性は低いか

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アーセナルDFガブリエル・マガリャンイス

 今夏の移籍市場をにぎわせているサウジアラビアリーグの各クラブ。今度はアーセナルのDFガブリエル・マガリャンイスがターゲットとなっているようだ。英紙『メトロ』や『ミラー』が報じた。

 97年12月19日生まれの25歳は、20-21シーズンにリールからアーセナルに加入。初年度から存在感を示すと、その後も不動の存在として最終ラインを支えている。

 そして、アーセナルの守備の要に関心を寄せているのが、サウジアラビアリーグのクラブだという。

 ガブリエルはプレミアリーグ開幕前のコミュニティーシールド・マンチェスター・C戦では先発出場したが、プレミア開幕戦のN・フォレスト戦ではベンチスタートに。しかし、アーセナルにとって貴重な戦力であるのは間違いなく、これまでもブラジル人DFへの関心を断ってきた経緯があるため、売却に前向きかどうかは現時点では不明だという。

 また、今夏加入したDFユリエン・ティンバーがN・フォレスト戦で負傷した影響もあり、最終ラインの手駒は必要。移籍市場の期限も迫ってきており、アーセナルが手放す可能性は低いと見られている。獲得を狙うサウジアラビアのクラブにとっても、困難が予想されているようだ。

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