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中盤の補強を目指すリバプールが遠藤航を獲得か…17日にメディカルチェックとの情報も

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MF遠藤航がリバプール移籍か

 リバプールユルゲン・クロップ監督が経験豊富な中盤の選手の獲得を目指す中、シュツットガルトの日本代表MF遠藤航に白羽の矢が立ったようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。

 同メディアによると、リバプールはシュツットガルトに約1600万ポンド(約30億円)のオファーを提示。遠藤はプレミアリーグ挑戦に前向きだという。

 今夏の移籍市場で中盤の刷新を進めるリバプールはMFジョーダン・ヘンダーソン、MFファビーニョ、MFナビ・ケイタ、MFジェームズ・ミルナー、MFアレックス・オクスレイド・チェンバレン、MFアルトゥールを放出した一方、MFドミニク・ショボスライとMFアレクシス・マック・アリスターを獲得。しかし、MFモイセス・カイセドとMFロメオ・ラビアはクラブ間合意の報道から一転し、チェルシー移籍となった。

 そこで新たなターゲットとして浮上したのが遠藤とみられる。

 同メディアは「遠藤は日本代表として50キャップを持ち、過去3シーズン、ブンデスリーガのシュツットガルトの中盤のレギュラーとして活躍してきた。遠藤は2月に30歳になった。昨季の彼のスタッツは、ブンデスリーガのMFではボール奪取数でトップ3に入り、パスとタックルの指標でも上位にランクされた」と紹介した。

 移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏のX(旧ツイッター)によれば、17日にもメディカルチェックを受ける予定のようだ。

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