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モナコ公式が南野拓実を絶賛「彼はラダメル・ファルカオだ!」開幕3試合で3G2Aの大活躍

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好パフォーマンスを維持するFW南野拓実

 モナコは28日、FW南野拓実がファン投票により、リーグアン第3節ナント戦(△3-3)のMVPに選ばれたことを発表した。

 南野は25日に行われた同試合で2試合連続ゴールを奪取。開幕3試合で早くも3ゴール2アシストとし、20日の第2節ストラスブール戦(○3-0)に続くMVPを手にした。

 クラブは公式サイト上で「タキ(南野の愛称)=ラダメル・ファルカオだ!」とし、「リーグアンでの3試合を終えて5得点(3ゴール2アシスト)に絡む活躍をしている南野は、2006-07シーズンから『オプタ』が分析して以来、トップリーグでこのような偉業を成し遂げた初めてのモナコ選手になる(ファルカオは2017-18シーズンに開幕3戦で5得点0アシスト)」と紹介している。

 続けて「この新たなゴール以外にも、南野は相手陣内で輝きを放った。ナント戦では3本のシュートを試み、相手陣内で6回ボールを触り、シュート前の2本のラストパスを含む、8本のパスをファイナルサードで通した」とレポート。さらに「デュエルに6回勝利し、3回のタックルを試み、成功させ、8度のボールをリカバーした南野は、ディフェンス面でも貢献し、ほぼ完璧なパフォーマンスを披露した」と攻守両面での働きを称えている。

 クラブによると、南野はファン投票で78%の票を獲得。アディ・ヒュッター監督は「タキはプレシーズンでも得点を挙げ、ハードワークを惜しまなかった。フィジカルコンディションは日に日に良くなり、リーグ戦では開幕からゴールとアシストで決定的な役割を果たしている。彼は自信を取り戻し、プレースタイルや動きで私たちを大いに助けてくれている」と称賛の言葉を送った。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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