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英2部で出場続くバーミンガム三好康児は「プレミアリーグレベル」地元メディアが指揮官に推薦「先発にふさわしい」

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MF三好康児

 バーミンガムのMF三好康児は地元メディアから高い評価を受けているようだ。地元紙『バーミンガム・メール』が伝えている。

 今夏、アントワープ(ベルギー)からイングランド2部・チャンピオンシップのバーミンガムに加入した三好。開幕節から途中出場でプレーすると、第3節で初ゴールをマークし、第4節では初先発でアシストも記録した。ここまで公式戦全試合で出場機会を掴んでいるが、その評価は徐々に高まっているようだ。

 19日のプレストン戦は1-2で敗れたバーミンガムは、23日にホームでQPRと対戦する。『バーミンガム・メール』では“三好マジック”と称し、三好を特集。「ピッチ上のほかの選手とは一線を画す」と伝え、「167cmという小柄ながらプレミアリーグレベルのクオリティを秘めている」とその真価を表現した。

 プレストン戦ではトップ下でフル出場した三好に対し、「見ていて楽しいものだった。後半途中、パスを受けて同じ動きでマーカーを倒す動きは見事だった」と称える。ジョン・ユースタス監督は昨シーズンに大怪我を負った三好の様子を見ているようだが、同メディアは「しかしバーミンガムは三好をプレーさせた方がいい。ストライカーの後ろであろうと、右サイドからであろうと、三好はバーミンガムの先発メンバーにふさわしい」と積極起用を勧めていた。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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