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2得点の三笘、チームメイトへの感謝を示しつつ「全然満足していない」

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2得点のブライトンMF三笘薫

 ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫が、ボーンマス戦の2ゴールについて振り返っている。クラブ公式ウェブサイトが伝えた。

 24日に開催されたプレミアリーグ第6節でボーンマスをホームに迎えたブライトンは、前半25分にGKバルト・フェルブルッヘンのミスから先制点を献上。しかし、アディショナルタイムにオウンゴールで追い付くと、後半から投入された三笘が2得点を奪い、3-1の逆転勝利を収めた。

 三笘の1点目は後半開始わずか15秒で生まれた。ボーンマスのキックオフに対し、MFマフムード・ダフードとFWアンス・ファティがプレッシャーをかけると、ルーズボールを三笘が拾う。ドリブルで運んで左サイドに展開すると、ファティ、ダフードとつながれたボールを受け、右足アウトサイドで流し込んだ。

「アンスがインターセプトの場面で積極的なプレーをしてくれたことで、得点しやすくなった。アンスのクオリティーとダフードのタッチに感謝したい。ダフードがあの場所にいなかったら、僕はフリーになれなかったので、あのゴールでの彼の役割は重要だった」

 そして、後半32分の自身2点目は、左サイドを駆け上がったDFペルビス・エストゥピニャンのクロスからフリーとなり、ヘディングで叩き込んだ。

「ペルビスのクロスは完璧でした。ヘディングを狙えるポジションに入れたけど、あのクロスを上げられる選手はなかなかいない。エストゥピニャンにも感謝したい」

 仲間への感謝を示しつつ、「(再びゴールを奪えたことは)悪くありませんが、もっと得点できる。日曜日(ボーンマス戦)に得点していなかったら、この質問もされなかったと思う。僕は全然満足していません」とさらなる爆発を誓った。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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