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久保建英の尻振りパフォ…チームメイトとの“約束”だったと明かす「度胸があるか見てみよう」

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ソシエダMF久保建英

 ソシエダ日本代表MF久保建英が披露して話題となった尻振りパフォーマンスだが、チームメイトとの“約束”があったことを説明している。スペイン『アス』が伝えた。

 9月30日に開催されたラ・リーガ第8節アスレティック・ビルバオ戦。1-0とリードして迎えた後半3分に久保が魅せた。左サイドからMFブライス・メンデスが送ったグラウンダーのクロスをFWウマル・サディクがスルーすると、右サイドから走り込んだ久保がワンタッチで流し込んだ。

 出場2試合連続ゴール、得点ランク2位タイとなる今季5ゴール目を記録した久保は左もも裏がつったふりをした後、お尻を突き出して振る「トゥワーク」ダンス風のゴールパフォーマンスを披露。大きな話題となっていた。

 そして、このパフォーマンスがチームメイトとの“約束”だったことを明かしている。「特別なことではなく、エルス(アリツ・エルストンド)と約束しただけです。僕がゴールを決めたら、あんな風に喜ぶ度胸があるかどうか見てみよう、と言われていたんだ」。

『アス』は「すべての物事には理由があり、それは赤と白のチーム(ビルバオ)と、そのファンに対して失礼なことではまったくない。それはソシエダのドレッシングルーム内のジョークであり、前日に久保本人とチームメイトのアリツ・エルストンド(ソシエダのドレッシングルームで最も愉快な一人)の間で交わされた賭けだった」とコメントしている。

 なお、試合はソシエダが3-0の完封勝利。リーグ戦3連勝を飾っている。


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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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