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「日本に痛快な復讐」「スコア以上の実力差」ライバル撃破&アジア大会3連覇に韓国メディア歓喜

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アジア大会を制した韓国

 第19回アジア競技大会決勝が7日に行われ、U-22日本代表を2-1で下したU-24韓国代表が史上初の3連覇を果たした。

 同大会制覇で兵役免除となる韓国は、前半2分に日本のFW内野航太郎(筑波大)に先制点を献上。それでも同26分にMFチョン・ウヨン(シュツットガルト)のヘディング弾で同点に追いつくと、後半11分には混戦からFWチョ・ヨンウク(金泉尚武)が逆転ゴールを決め、“人生を懸けた”大一番を制した。

 近年は各年代の日韓戦で韓国の完敗が続いていたこともあり、同国『nate』は「日本に痛快な復讐成功…韓国、史上初の3連覇達成で歓喜」と報道。「日本の若い選手たちは韓国には敵わなかった。スコア以上に実力差が大きかった。むしろ、もっと多くのゴールが生まれても不思議ではなかった。久しぶりに見る爽快で圧倒的な日韓戦だった」とレポートした。

 来年のパリ五輪を見据えてU-22世代の選手で臨んだ日本は、惜しくも13年ぶりの優勝とはならず。今回の経験を今後に生かしていく。

●第19回アジア大会特集ページ
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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