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ベッカム氏がオーナー交代問題に揺れる古巣マンUに「トップに返り咲きたい。その適任者を知っている」

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元マンチェスター・ユナイテッドのデビッド・ベッカム氏

 インテル・マイアミのオーナーを務める元イングランド代表MFのデビッド・ベッカム氏が、古巣マンチェスター・ユナイテッドの現状について語った。スペイン『マルカ』が伝えている。

 ユナイテッドを長期の低迷に招いたと批判される現オーナーのグレイザー家は、昨年末にクラブ売却の意思を表明。しかし、2023-24シーズンが始まっても大きな進展はない。

 主な入札の1つがカタールからのものだと噂される中、同国のF1グランプリに出席したベッカム氏は『スカイ・スポーツ』に古巣のオーナー交代問題を問われ、次のように答えた。

「我々は世界最大のクラブの1つだ。我々は安定を望んでいる」

「それが最も重要なことだと思う。皆、誰がクラブを運営し、面倒を見て、あるべき姿に戻す必要があると考えるか、それぞれ考えを持っている」

「私たちはトップに返り咲きたい。私はその適任者を知っている。どうなるか見てみようじゃないか」

 また、ユナイテッドを率いるエリック・テン・ハフ監督に関しては「彼は良い監督だ、今は難しい時期で、クラブ内は騒がしい。そのノイズを取り除く必要がある。クラブ、コーチ、選手、ファンのために決断が下される必要がある」と言及した。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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